前の日記の更新日を見て驚いているPです。
最近、Pの使う公共機関の沿線では花火大会が多いようで、電車やバスで浴衣を着ている方をちらほら見かけるようになりました。
風流ですよねぇ。
特に男性の浴衣姿は素敵ですねえ。
柄もすっきりしててきっちり着ても涼しげで。
着ている方を見るとつい目で追ってしまいます。
いやだなぁ、師匠、怪しげな目でなんて見てないさ。
心の中はどうか分からないけどね。(え。)
かくゆうPも先日浴衣で花火大会に行って参りました。
こう言うと友人と夏の風物詩を楽しみにいった風ですが。
そうではなく、
仕事です。
仕事と言ってもお手伝いですけどね。
花火の運営のお手伝いをしてきました。
何故それなのに浴衣かというと、
「どうせ花火の手伝いに行くなら浴衣着ちゃえば」
「そうしたいですねぇ」
という上司とのたわいない世間話が社長のお耳に入り
「花火の手伝いに行く者は浴衣が好ましい 」
というお達しが直々に下りたためです。
いや、楽しいからいいんですけれども、
正直びっくり。
単なる世間話だったのに。
というか力仕事があると思ってTシャツで行く気だったのに。
いいの?
動きづらい浴衣で?
さらに実家が近い人はいいのですが一人暮らし組は、
やれ着付けが分からない、
やれ浴衣が手元にない
で大変そうでした。
Pは浴衣なぞもう長いこと着てなくて子供用の浴衣しかなかったので新しいものを買い走りました。
そんなこんなでばたばたと支度をしいざお手伝いへ。
Pは同僚とジュース売り係に。
日中はわんさか来ていたお客も日が落ちるにつれまばらになり一段落つく頃にはちょうど花火が始まりました。
もちろん花火が上がる間にも、お客さんは来るのですがそのお客さんもP達も上がる瞬間にはつい手を止めて上を見上げてしまいます。
うん、
しょうがないよ。
あんなに大きな音で夜空いっぱいに輝かれたら見ちゃうって。
と言い合いながら仕事しつつちゃっかり見てきました。
でも、ものすごく良いリアクションでお客さんや周囲を盛り上げてきたので職務怠慢とも言い切れませんよ?
しっかし、この花火大会は初めて来たのですが、何というか生まれてこの方こんなに花火に感動したのは初めてです。
今まで観た花火は何だったんだろうってくらい
迫力がすごい。
腹に響く響く
同僚なんてあんまり音がすごいんで耳栓してました。
意味ないじゃんよ!(笑)
花火の種類的には良くある感じなんですが
大きさや
テンポが良くて
もう空を見上げっぱなし。
なんだかんだいい場所で楽しんで来ました。
そして
みんなで楽しかったねぇと帰っていると
ふと
気付く
蚊に刺されてる!
何で衝撃を受けてるかというと
Pは浴衣を着る前に
とれずらいのが売りの
虫除けスプレーを
そりゃもう
たっぷり
かけたのです。
ただ、首だけ口が近いので軽くしか掛けなかったのです。
やつらは
そこをついてきました。
刺されたのは
耳と
首筋
首筋はまぁ分かるけど、
耳ってどうなの?!
どんだけ血吸いたいんだ!
しかも隣には
虫除けを
一切していない
同僚が常にいたのに。
何故やつらは虫除けスプレーをかいくぐるようなリスクを犯してまでPを刺す!
何だか悔しい思いの残る夜でした。
いいですね♪♪
蚊
天宮華月様
碧檎様
無題
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