P:おおつごもりと読む。
だから何よ。
P:ただ言ってみただけだよ。つっ掛かるなよ。
年の瀬だねぇこの時期はいろいろ出費がかさむ。
何が言いたいのよ。
P:昨日、色々買い出しに出かけたのですよ。
あぁ、買いすぎてゴミ出しの日のゴミ捨て場みたいになってたわね。
P:ゴ…食料なんですけど!
そんなことじゃなくて、その買い出しに行った時にいい加減携帯を買い換えようかなぁと思って携帯ショップに寄ったのですよ。
アノ荷物で?よく自動ドア通れたわね。むしろ店員に来店拒否されなかったワケ?
P:荷物は置いて!当たり前だろ!
で、機種を見てたらP好みのも発見!色もいいし形もシンプルだしカメラも質がいいし!
よし、これにしようとカウンターに持って行って値段を聞いたら
安めのPC並み!
随分長いこと携帯ショップに行っていなかったPは、携帯の今の相場に疎かったんです。高くなったとは聞いたけどまさかこんなに高いとは。
この年の瀬にはもちろんイタイ出費になってしまうので、泣く泣く断念(泣)
あの携帯が古い機種と呼ばれる部類に入って安くなるのを期待しつつ、これからも古い携帯と長い付き合いになりそうです。
P:そんな感じの帰り道ふともう一つ買い物を思い出してスーパーへ。
まだ買うの
P:買うとも!買い忘れると面倒なんだよ。
そこでたまたま青果売り場で果物を見ていたら林檎の箱詰めを見つけたんです。
おいしそうだなあと思いながらふと箱を見ると林檎の種類なのかなまめかしい字で
赤い誘惑
と書かれてました。
箱に印刷されてるっとことは品種名なんですよね?!
苺の「とちおとめ」なんかと比べると同じ青果の名前とは思えない。
店員さんはやっぱり、
「おい、さっきここに置いといた赤い誘惑どうした!」
「えっ!?すいません!昨日ものじゃなかったんですか!?アノ赤い誘惑?!」
「バカヤロウ!今日仕入れた赤い誘惑に決まってるだろう!!早く取って来い!」
「赤い誘惑12箱ですよね!?すいません!すぐ取って来ます!」
とか言う会話をするのでしょうか。
何のこっちゃ。
しかも中に入ってた林檎は
青林檎
赤くないのに赤い誘惑。
そのギャップがアノ林檎の魅力なのでしょうか。
確かに林檎は禁断の果実と言われますけど、品種名には何だか、なまめかしすぎませんか。
あぁいった品種名ってどうやって決めるんだろうと気になってしまう年の瀬。
明けまして
明けました
赤い誘惑(笑
碧檎様
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