先日、仕事で近くまで立ち寄ったので久しぶりに服屋を見て来ました。
基本、Pは気に入ったもの重視で好きなブランドとかは特にないんです。しかも貰い物や気に入ったのをヘビロテで着るので服屋は見る専門(笑)
しかし今は丁度セール時期!
はい。つい買ってしまいました。
だって素敵なデザインだったんですもん!
まず値段を確認してしまう辺り貧乏性な感じが出てますが、サイズも色もしっかり確認してレジへ。
気に入ったものが見つかってほくほくぼんやり会計をしていると、店員さんに
「今日ポイントカードをお持ちですか」
と聞いてきたので条件反射で
「あぁ、すいません今日置いて来ちゃったんでポイントは結構です。」
と言ってしまいました。
実はその店に来たのは初めて。
もちろん家にもポイントカードなぞありません。
なんでこんな嘘をこくかというと、
一重に
ポイントカードの勧誘が面倒だから。
最近はお客の再来店を促すために飲食店から服屋までありとあらゆる店でポイントカードを作っていますよね。もちろん店員さんも会計の度にポイントカードを進めてきます。
「ポイントカードはお持ちですか。」
「いや持ってません。」
「ではお作りしますか。」
こんなかんじで。
しかし店員もお仕事ですし、もしかしたらノルマがあって大変なのかもしれないけど
Pは
そのやりとりが
物凄く
面倒臭い!
「いえ結構です。」
と言ってそうですかと引き下がってくれれば良い方。
時には仏頂面で気まずい雰囲気を醸し出され、最悪の場合は延々ポイントカードのお得さを語られます。
だって気に入った店なら自らポイントカード作って下さいっていいますよ!
またまた立ち寄った、もう二度とこない場所にある店のポイントカードを作ってもねぇ。
さらにヤなことに少しでもポイントの入ってるカードって何だか捨てがたいんですよねえ。
もしかしたらまた行くかも…とか考えて挙句の果てに捨てられなかったポイントカードで財布がいっぱいになってしまうのです。
それを避けるために
「ポイントカードは」と聞かれたら
「置いてたのでポイントは入りません」
と言って勧誘をさけるようにしているのです。
そしたらそれ以上は突っ込みようがないですからね。
それで話を戻しますがいつもの様に何も考えず
「置いてきたのでポイントは入りません」というと
「ではこちらの商品は会員様限定での割り引きとなりますので」
と言われてしまいました。
ありゃ、そうなのか!じゃあこれはいいやと
「ではこの服は結構です」
と言おうとしたら、
店員は笑顔で
「では、今回は仮のポイントカードをお作りしますので次回お持ちになってください」と手早くカードを作り値引きしてくれました。その手際の良さに
「あのー本当は持ってないのですー。」
という間もなく会計終了。
あれよあれよと言う間に商品を手渡されてしまいました。
ごめんね店員さん、でもちょっと素敵な店だったからまた来るからね!
と心の中で謝りながら店を後にして
はたと気付きました。
しまった!またポイントカードが増えた!!
そうです。考えてみれば仮とは言え、ポイントカードを作られてしまいました。
しかもしっかりポイントの入った。
改めて考えてみれば、Pの様に会員のみとは知らず故意にせようっかりにせよ、思わず嘘をつく客は多いのかも知れません。
もしかしたら店員はそんな嘘を見抜いていて「仮の」と言いながらさり気なくポイントカードを作り、「勿体ないからまたここで買い物しよう」心理を利用して再来店を促しているのか!?
真意は定かではありませんが、あの手際のいい対応を考えるともしやと考えてしまいます。
うわぁ笑顔が黒く見える。
恐るべしショップ店員!
そんなPと店員のポイントカード抗争。
んまあ
凄まじい戦法ですね(笑
攻防戦…!
なるほど~!
カード作ると要らない物まで買っちゃうんだよ…
光太朗様
AYAKA様
けい様
伽砂杜様
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