皆様、お久し振りです。記事ではご無沙汰しておりました。ごめんよ師匠ー!更新してくれてありがとーう!そんなさり気ない優しさが目に染みるぜ!
今日は雛祭りと言うことで、関係あるのかないのか、最近気になることの話。
Pの冷蔵庫にはマグネットでいろんなメモが貼ってあります。
ついうっかりすると冷蔵庫がメモまみれになるので一応こまめにメモの整理を行うのですが、その度どうにも気になって捨てられないものがあります。
それが
放し飼いたまご券
一体どういう経緯で我が家にあるのかわかりませんが、どういう券かと言うと、
ようは
「放し飼い」で
自由に育てた鶏の
健康的な「たまご」を
くれる引き換え「券」なのだそうです。
当たり前ですよね。
でも初めて見た時、そんなわけないと思いながらも、
思わず
広大な草原に
放し飼いにされて
呑気にコロコロ転がっている
真っ白なたまご達
を想像してしまいました。
いやぁ、放し飼いにするには早いだろう!
だって、
彼らはまだ、たまご。
羊でも
犬でも
牛でもなく
たまご
の放し飼い
自由は早すぎるよ。せめて孵化する段階までは庇護してやろうよ!
なんて、
冷蔵庫に貼ってある「放し飼いたまご券」を見る度
妄想が広がってしまうのです。
妄想は続き、
でもだったらたまご達を束ねるのは、犬じゃあたまごの天敵らしくないのでここは、たまごを狙う奴ときたら蛇でだろうか。
そうなると牧羊犬ではなく
牧卵蛇。
なんのこっちゃ
そうなると操るのは羊飼いじゃなくて蛇使いで操るのはやっぱりあのピロピロ鳴るたて笛ということになるのだろうか。
大草原でピロピロ笛を鳴らしながらゆったりと移動する蛇使い。
その笛にしたがって自由に散らばったたまご達を集めて誘導する蛇。
そして蛇に怯えながらコロコロ転がって指示に従うたまご達。
どんな行列だ。
放牧で何となくヨーロッパ的なイメージをしていたのにいつの間にかどことなくアラビア風。
やっぱり草原に蛇使いでは異国情緒が漂い過ぎる。
そんな下らない妄想をしてなかなか捨てられない
冷蔵庫の放し飼いたまご券。
ぶはっ!
放しちゃいやん!
黒雛様
放し飼いたまご券…
追いかけたい
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