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P.15とこーたの生存報告日記

管理人P.15とこーたが互いに生存報告を兼ねた日記をだらだら書き綴るブログです。

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P:師匠に捧ぐバレンタインデー

以前から本の紹介をすると言っていつの間にやら日が経ってしまいました。それは、忘れてたわけでなくPの読書速度が遅いから。(笑)

今回はたまたまタイムリーな本を読みました。

その名も

「チョコレートアンダーグラウンド」

随分前に出て気になってはいたのですが何だかんだ読まず、最近になって思い出し手に取ってみたのです。
外国もののお菓子関係の物語はとても夢があって好きです。チャーリーとチョコレート工場然り。(笑)

舞台はある日突然、政府の健康健全党が発令した、チョコレート禁止令によりチョコレートを食べることを禁じられた国。
どうしてもチョコレートを食べたい主人公達が奮闘する物語です。
密売や密造、隠れたバーなど怪しい雰囲気のものがたくさん出て来るのにそれらが扱っているのは甘い甘いチョコレート。
ある意味健全?(笑)
そんなユーモラスな題材ですが訴えかけるテーマは「不断の努力によって維持する自由の重要性」的な感じでしっかりしています。
罪とされていることに対する葛藤や密告に怯えながらも知恵を絞って捜査の網をぐぐり抜ける場面の描写なんかもなかなかしっかりした感じでついつい引き込まれてしまいます。
本の紹介には「チョコレートが食べたくなります」と書かれてましたが確かにその通り!思わず板チョコを買ってしまいました。(笑)

この作品の題名を見た時は気付かなかったのですがふと改めて作者をみると作者が大好きなアレックス・シアラーさん!(気付けよ)
私は彼の前々作の「青空のむこう」という作品も結構気に入ってるんです。あの悲しいけど緩やかに進んで行く雰囲気が好きですね。

本当はこの本の文庫サイズがあれば、バレンタインの友チョコ代わりに師匠に送りつけてやろうと思ったのだけど、(え。)残念!ハードかバーしか見つからない!流石に場所を取るハードを送りつけるのはと泣く泣く断念。
なのでこの紹介文がグレーディングカード代わりと言うことで普通のチョコを送りつけますぜ師匠☆

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P:大好きなあの人に会いに

恋人ではないです。(笑)

へへへ、先日話題にした、
「安田ゆき彦展」
に行ってきましたー。
思い立ったら吉日がPのモットーです!

歴史画家と呼ばれるだけあって和歌や古典からの作品が大半でした!他の画家さんでも多少はそういったモノを題材にした作品はあるのですが、殆ど古典ものという展覧会は初めて。

もう、

始終

うはうはです。(笑)

「あ!これはあの場面だ!」
「おぉ!こんな面白そうな話があるのか!今度、本借りてみようかな♪」

などなど考えながらスキッブせんばかりに見ているPはさぞかし変な子だったことでしょう。(笑)

いやぁ、しかし実物はまた迫力がありますねぇ。
図説では、へぇきれいな絵だなで終わってたものも実物の大きなもので見るとその薫り立つ様な雰囲気に圧倒されます。
今まではあまり見る機会の無かった若い頃の作品も見れました!
私は今まで見ていた図録や何かでは晩年の作品が殆どで若い頃の作品は余り載っていなかったんです。若い頃の作品は立体感があって若々しい溌剌とした感じでまた素敵でしたー。
芸術のことは趣味程度にしか分からないのですが、やっぱり年追うごとに穏やかな感じで、それでいて配色や緩急のバランスや何かに、老成した描き手の静かな威厳がにじみ出ているような感じがしました。
あぁやって年齢ごとに作品を流れでみるとドキュメンタリーやビデオなどの映像とはまた違う雰囲気で人の一生を追っている様な気分になります。
やっぱり絵は生で見るのが一番ですね♪

そうやって安田さんの穏やかで静謐な雰囲気の絵を見て心が洗われた様な気分で帰って参りました。
ちょっと遠かったけど行って良かったー♪

P:生還!

ただいまー師匠!寂しかったかいハニー☆
ははは節分の豆を全力で目に投げないでくれよ痛いじゃないか師匠☆

昨日で漸くバタバタ期を脱出!これで精神的に落ち着いて更新できそうです。

そんなウハウハ気分で昨日は画材屋に行って参りました。あそこはもうPにとって天国ですね。
何時間でも居れる!(え。)
まぁ流石にそんなに居たら買い物に付き合ってくれた人に無言の圧力をかけられるので、昨日は目当てのものを見つけすぐ帰ろうと会計に持って行ったんです。
ぼんやり会計を待ってレジ周辺の商品を見て居ると

ふと

馴染みのある絵が目に止まりました。
もちろんPの中での馴染みですが(笑)

それは

飛鳥時代風の服装の女性の描かれた美人画

もしやと思って見たら

安田ゆき彦展のポスターでした。(ああ携帯で漢字が出ないのが悔しい)

えええー!??安田ゆき彦展!?
思わず叫び声が喉から出そうになりました。

オイ待てそれは誰やねんって感じの方も多いかと思います。
安田ゆき彦とは昭和から大正にかけて活躍した日本画家さんで歴史画で有名な方なのです。もしかしたら皆様高校や中学の古典の教科書で兜を被り、指折り何かを数えているヤマトタケルの絵や、先ほどの赤い飛鳥時代風の服装の額田の大王の絵を目にしたことはないでしょうか。その絵を描かれたのが安田ゆき彦なんです。日本画独特の平坦な絵なのですが、柔らかいタッチと何より、数少ない日本の歴史画家さん!Pは彼の図説や画集を見つけてはつい買ってしまいます。
Pは古典もののお話が大好きでして特に古事記やなんかの日本の神話的お話が大好物!でもあまりそういった古事記の絵を題材に描かれてる絵がなくて探し回って巡り合ったのが安田ゆき彦なのです。

今まで小さな挿絵や写真でしか絵を見たことなかったのですが、これで実物が見れる!もうそりゃあテンションも上がります。
これはこの一か月頑張ったPへのご褒美か何かですか?!と思いあがったのは言うまでもありません。(笑)

しっかり場所と開催期間をチェックしてにニヤけ顔を連れに気味悪がられながら帰って参りました。

もうこれはなんとしてでも行かねば!

皆様はどうでしょうついテンションの上がってしまう好きな作家さんや画家さんはいらっしゃいますか。

P:凶器の名は

やっぱり更新が滞るPです。
最近、仕事で大量の紙を使います。
ひたすら紙を
切って、
まとめて、
切って
まとめて、
ハタからみると単調で眠くなりそうな作業ですが、

本人は内心

戦々恐々。

いや、ミスを恐れてるのとは違うのです。

原因は扱っている
紙。

皆様、紙でうっかり手を切ってしまった経験はお有りでしょうか。

はい。
そうです。

今Pが触っている紙、

薄さ、
固さ、
張り、
大きさ、

全てが

手を切りやすい絶妙なバランス。

しかも
ザックリパックリ
完全に深手になりそうなレベル。

Pにとってそれは最早、

刃物。

何度ザックリやられそうになった事か…
それを膨大な量をスピーディに、さばかなければならないので、

気が抜けません。

ちょっと振り回し方を間違うと
奴等はスキ有りとばかりに
容赦なく切り付けてきます。やられたが最後、絆創膏で摘みづらくなった手で作業を続け、そのせいでまた傷が増えるという不幸のエンドレスリピート。

まさにこれは
Pと紙の
真剣勝負…!

傍目は紙を淡々と切る作業なのに本人同士(?)では
居合いの太刀合いの様な戦いが繰り広げられているのです。

P:しょーもない話

今日はちょこっと復活。

Pはフードがボタンで取り外せるブルゾンを持っているのですが、

今朝気付きました。

フードが裏表逆についてる…!
どういう状況かと言うと
普通は上を向いているはずのフードのお椀の形が
下を向いていて、
フードを被ると
ツルツルした裏地が表になります。

恐らく二三日前にフードがひっかかって取れた時にボタンを左右逆につけてしまった模様。

てことは、二三日そのままで通勤…

さぞかし斬新なフードになっていたことでしょう。

誰か教えてあげて!∑(゜Д゜;)

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